2016年4月30日土曜日

群馬県板倉町のデザイン蓋2種

今回は、群馬県板倉町にあったデザイン蓋2種類です。

まずは、寄り目のナマズがデザインされたマンホール(単色)蓋。
 
なぜか役場前に存在せず、大学や工業団地近くの道にしか設置されていました。
大学(板倉キャンパス)が閉校なんて、駅名をどうするか迷うので、胸が板い倉い(痛いくらい)だぁ~!

群馬県大間々町(みどり市)の大間々駅前に発見した越境蓋(こちらの記事の2項目)は同デザインの汚水桝バージョンですが、同様のものはニュータウンにないかな?

もう一つが、歩道にあった基準点の蓋
こちらは、寄り目のナマズが全身バージョンのデザインです。
…というのも、2006年に板倉町を訪問時はマンホール蓋を素通りし、2016年3月に「合併前にデザイン蓋をどうしても撮りたい!」という”あるある”と、同月初めに撮影できなかった石仏のリベンジのために板倉町界隈を散策したかったから。
新潟県旧板倉町(上越市へ合併前の10年前は「村」?)のデザイン蓋は「花山ツツジ」?
参照サイト
「板倉つながりの物産交流会」なるイベントをやってほしいと思ったのは、私くらいでしょうか。


ただ、2005年に隣の館林市が板倉町の合併を表明し、破断したはずなのに…

町の名前の大切さ」をテーマにした漫画作品を描いても、あまり反響がなかったせいか、また館林市が協議を再開したのこと。
(機会があれば、その作品をPDF文書版として公開予定ですが…Xデーは近いのに、また時間がとれず。)
「鶴舞う形の群馬県」(上毛かるた より)の「くちばし担当・板倉町」の貴重性を考えると、県の最東端が館林市になってしまうと、胸が板い倉い(痛いくらい)だぁ~!

栃木県小山市のデザインマンホール蓋

今回は、栃木県小山市にあったデザイン蓋です。

(思川桜の名所、小山総合公園にて)

チョコボールなどを製造している森永の工場があるのですが、公募の結果で「」にデザインが決定したとか。
怒られる覚悟で「キョロちゃん」の蓋(の架空)のデザインを描いてみます?
いや、庚申塔(石仏)ネタに時間を割いてからは、もう無理…。

そういえば、静岡県小山町は「クマにまたがりお馬の稽古をする金太郎」(検索結果)ということだったが、金太郎ゆかりの地は神奈川県箱根町説もあるんだけど?…まぁいいや。

公募で新デザインが決定する前は、↓こんな感じの市章入り地味蓋でした。
(他の模様パターンもあり) 

また、同じデザインのハンドホール版も市内各地に設置されています。

栃木県壬生町のデザイン蓋

ここ半年、庚申塔(石仏)ブログを優先していた影響で、久しぶりの更新です。
今回は、数年前に撮影したものですが、今回は栃木県壬生町にあったデザインマンホール蓋の紹介です。


町の木と、町の名物である「干瓢【かんぴょう】」の原料であるユウガオの花がデザインされているようで、中央にあるものは壬生町章です。
北関東自動車道が開通した直後の頃に道の駅(壬生PA直結)前での撮影のため、駐車場から出入りする車が多い都合で、「ほぼ正円」の状態での写真撮影ができませんでした。

おまけ、道の駅か隣接の公園で撮影したか記憶が風化しかけている壬生町章入り仕切弁