ラベル 壬生町 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 壬生町 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年4月30日土曜日

栃木県壬生町のデザイン蓋

ここ半年、庚申塔(石仏)ブログを優先していた影響で、久しぶりの更新です。
今回は、数年前に撮影したものですが、今回は栃木県壬生町にあったデザインマンホール蓋の紹介です。


町の木と、町の名物である「干瓢【かんぴょう】」の原料であるユウガオの花がデザインされているようで、中央にあるものは壬生町章です。
北関東自動車道が開通した直後の頃に道の駅(壬生PA直結)前での撮影のため、駐車場から出入りする車が多い都合で、「ほぼ正円」の状態での写真撮影ができませんでした。

おまけ、道の駅か隣接の公園で撮影したか記憶が風化しかけている壬生町章入り仕切弁

2015年6月18日木曜日

続・まさかの越境蓋

twitterなどで話題になっている都道府県や市町村の境を乗り越えたマンホール蓋類「越境蓋ですが、直近半年では、あまり発見できなかったので、今回は3枚の紹介です。

結城市のはずなのに…旧潮来町の越境蓋
2014年9月に茨城県結城市結城(水戸線結城駅の北のエリア、市役所付近)の神社仏閣を散策したとき、毘沙門天堂前の「木町」信号に見慣れぬマークの制水弁がポツンとありました。


 
(地図が表示されない場合はこちらから表示) 

結城市結城の毘沙門天堂

翌年6月に茨城県潮来市へ訪問した際、潮来駅へ向かうバイパス沿いに同じマークの制水弁とかが点在しているので、ようやく前年撮影した蓋の正体が「旧潮来町の制水弁」であることが判明。

(潮来駅付近で撮影、旧潮来町章入り制水弁の蓋)


壬生町のはずなのに…旧氏家町の越境蓋
今年1月に栃木県壬生町の神社仏閣めぐりの際、城址公園の裏の道を歩いていたら、魚がいっぱい描かれている汚水桝が…明らかに壬生町のものでないものですね。



(地図が表示されない場合はこちらから表示)

twitter上で何度も見かけているので、今回の謎の蓋は「旧氏家町章の汚水桝」であるとすぐ分かりました。
google画像検索では、別デザインの蓋も紹介されていますが、こちらのサイトでは、魚模様の蓋の種類が豊富に掲載されていました。


板倉町のはずなのに…館林市章入り防火貯水槽
邑楽郡板倉町にある雷電神社とその近くの公園を散策していたら、駐車場の裏手に館林市章(「林」の「木」の字がうまく組み合わされているマークのこと)、が入っている防火水槽を発見。



(地図が表示されない場合はこちらから表示) 

ただ、2005年に隣の館林市が板倉町の合併を表明し、破断したはずなのに…
(そのため、これを「越境蓋」として掲載するのに、数年躊躇していました…)

町の名前の大切さ」をテーマにした漫画作品を描いても、あまり反響がなかったせいか、また館林市が協議を再開したのこと。
(機会があれば、その作品をPDF文書版として公開予定ですが…)
「鶴舞う形の群馬県」(上毛かるた より)の「くちばし担当・板倉町」の貴重性を考えると、県の最東端が館林市になってしまうと、胸が板い倉い(痛いくらい)だぁ~!


また、2箇所以上「越境蓋」を発見したら、またアップします。