2015年2月4日水曜日

ぽんちゃんの消火栓蓋

数年前に館林市のマスコットとして決定した「ぽんちゃん」。
分福茶釜」伝説の狸をモチーフにしている点はご存知かもしれませんが…。

確か、昨年(2014年)9月中旬に羽生方面へ向かう途中の車中で偶然、「消防車でも(通常の)消防士でもない消火栓の蓋」を見かけました。

その後、石仏巡りのために日を改めて館林市中心部へ自転車で向かうと…

県道2号線の薬局前、「館林駅入口」信号に「消防士ぽんちゃんの消火栓蓋」を発見!




大きな地図で見る

年が明け、「館林駅入口」信号から南北に通じる道沿いに同様の蓋に切り替えられているようです。

その点、足利市の「たかうじくん」、最初から街の要点をてんこ盛りにしてしまったため、市制70周年のマスコット以来マンホールの類に登場することがなかったり…。 

2014年6月16日月曜日

まさかの越境蓋はまだ続く…

twitterなどで話題になっている都道府県や市町村の境を乗り越えたマンホール蓋類「越境蓋ですが、今年4月以降もあちこちで確認できました。


私は合併後に発見したので微妙ですが… 
春日部市牛島の藤のそばに旧庄和町の越境蓋
昭和の日に行くと混雑が予想されるので、あえて前日に行ったけど、さすがはアド街効果…混んでました。


とある藤棚の下をなんとなく眺めていると…あ、これ春日部の旧市章ではないよね?
 書かれているマークをよく見たら、2006年に合併した庄和町の…止水栓
(かつてあった庄和町と春日部市の境界線は藤の牛島の東を流れる川にあった) 

(地図地点は、藤花園が藤の開花期間しか入れないかもしれないので、入口付近にしました)

大きな地図で見る


どう考えても野木町なのに…古河市の越境蓋

栃木県野木町野渡?の光明寺(上写真)と満福寺を結ぶ道沿いになぜか旧古河市章の越境蓋が…

(量水器)


(消火栓の蓋)

これ以外には、4分割タイプの古河市章仕切り(制水)弁? がありましたが、夕立が恐ろしかったので、撮影せず早々と退散…汗

参考として、こんな感じ↓の越境蓋を見た覚えが…。


(地図の中心はコミュニティセンター付近)

大きな地図で見る

小山市のショッピングセンターになぜか宇都宮市の越境蓋
かつで「小山ゆうえんち」だった所、栃木県南部の住民であれば幼い日に一度くらいは親に行きたいとしつこくリクエストしたことがあるだろうが…当時は変わり者のガキだったのでそれもなく、行く事もなくメリーゴーランドを残してショッピングセンターに…。

そこの水色の床がある前に宇都宮市の下水構えの雨水蓋…あるべき場所から20km以上離れてる?


(ハーヴェストウォークがある地点に越境蓋、洋服屋の前だったような?)

大きな地図で見る

2014年4月20日日曜日

初めての越境蓋


twitterなどで都道府県や市町村の境を乗り越えたマンホール蓋類「越境蓋の話題を散見するのですが、ここ3,4年北関東地区の蓋を撮り続けていると、やっぱりそんな蓋に遭遇するようになりました。


栃木県野木町なのに…「古河旧市章の制水弁


この蓋の撮影地はたぶん…野木神社参道脇の民家前だったと思う。
(場所が割り出しにくいので、地図リンクはなし)


群馬県みどり市大間々町(旧山田郡)なんだけど…「群馬県板倉町の汚水桝


この蓋の撮影地はたぶん…東武桐生線(上毛電鉄)赤城駅の北だと思ったけど。
まだ「板倉町のデザイン蓋」を撮影していないのに、こんな所に寄り目のなまず君とは。


私が考えたオリジナルキャラが群馬県板倉町民の「みどりちゃん」(千代田町のマスコットとは無関係)が大間々町他「みどり市」施行について(当地の町長に)いちゃもん付けに行く…という内容の自作漫画を書いたので、それが関係したのか?…あ、違った。


群馬県大泉町のはずが…「東京旧都章(かつての旧東京市章)の地味蓋
 

この蓋を撮影したのは、東武小泉線西小泉駅東口前。


大きな地図で見る 


他にも、「越境蓋」なのか微妙なものも。

(みどり市、はねたき道了尊にあった量水器と止水栓)
 

(みどり市大間々の住宅地にあった制水弁他)
 

これ…中央にあるのは「大間々用水」 のマークって気がするのですが…どこかに「旧笠懸町章」が入った地味蓋を発見しないと、確定できない。


2014年6月追記:前月ですが、旧笠懸町章入り地味蓋が撮影できたので、最後のは越境蓋に入らないと確定しました。 

2012年9月6日木曜日

足利市のデザインマンホール

またまた諸事情ありまして、久しぶりの更新です。


今回は、私が住む足利市のデザイン蓋についてです。
デザインされているのは、日本最古の大学といわれる足利学校です。
どうやら、通り1丁目から7丁目、旭町などにかけての中心部にこのカラー蓋があるようです。
同じデザインの単色版が存在するはずと疑ってしまいますが…まだ確認できず。

中心部から外れると、↓このような地味蓋があちこちに。
(地域により、直径が小さめの似た地紋の蓋があるとか…)

違う地紋の地味蓋ですが、これは直径が小さめ。

最近(ここ10年間かな?)は、水玉模様の地味蓋が増殖中。
(大きさにより、水玉模様の位置と数が異なるらしい…)

おまけ…足利市章入り地味蓋の親子蓋。

足利市の消火栓は、消防車と市章が描かれた標準的なもの。

通り1丁目~7丁目から渡良瀬川を越えて朝倉町界隈までにある市制70周年記念のマスコットの蓋。
(中身は制水弁とかだろうか?)


最近は放置気味ですが、足利市のマンホール蓋に特化したgoogleマップを順次更新中です。

2012年6月21日木曜日

館林市のデザインマンホール

諸事情ありまして、こちらのブログを放置してしましたが、久々に更新します。

今回は、私が住んでいる足利市の隣町の群馬県館林市のデザイン蓋についての雑感です。

もっとも足利市に近い地点(の一つ)で見かけたのは、深諦寺(木戸町)のそばにあったいわゆる単色蓋

東武伊勢崎線館林駅付近(本町界隈)や茂林寺の参道(堀工町)には、カラーのデザイン蓋があります。

…が!実は、田中正造の墓所の一つがある雲竜寺に行く中の橋の手前にも、繁華街と言える地域でもないのにカラー蓋が設置されていました。
歩道の着色アスファルトに合わせたのでしょうかね?←違うと思うが…

茂林寺に伝わる「分福茶釜伝説」とツツジをモチーフにしたデザインなので、ツツジの季節になるとTwitter上でこのマンホールのふたが話題になるようですね。

消火栓の蓋も消防車の周りにツツジが描かれているという…市章と消防車しか描かれていない足利市の消火栓蓋と比べると羨ましいなぁ…。


おまけ:いわゆる親子蓋(館林駅付近で撮影?)


機会があれば、館林のマンホールに特化したgoogleマップをまとめてみたいのですが、一部写真において撮影場所をうろ覚えになってしまいました…汗

2012年5月24日木曜日

漫画『飛び地刑事【デカ】』の登場キャラ設定

今回は、日本各地の飛び地をテーマにしたローカルギャグ漫画『飛び地刑事【デカ】』の登場キャラ設定を紹介します。


主人公、飛田知里子【とびた・ちりこ】
愛知県飛島村生まれ、東京都民の刑事。
メインの趣味は「飛び地」だが、ゴルフ・鉄塔撮影に没頭している。
いつもはおしとやかな口調?だが、怒ると名古屋弁に。
(備考:飛島村の南沖に「ポートアイランド」が浮かぶが、飛び地のように見えても「所属未確定」と表記される場合が殆ど)

地井道雄【ちい・みちお】
山梨県中道町(現・甲府市)生まれの東京都民。
飛田の部下だが、飛田を呼び捨てにしている。
基本的に乗り鉄だが、マンホール撮影にハマっている。
常にふてくされた口調、時々甲州弁が出る。

トゥギャッターまとめ「漫画『飛び地刑事【デカ】』シナリオなど」で各話のストーリを発表していますが…2012年5月24日現在20話。

なぜか、デフォルトで茨城県境町と坂東市(旧猿島町エリア)が表示されてますが、飛び地とは下の地図サイトのようなものです。
(先ほどの地域は、そのうちストーリーを考えますけどね…)

より大きな地図で ことねっちの飛び地マップ を表示
(yahoo地図版の公開リスト機能終了のため、【県別で分類】市町村の飛び地 - NAVER まとめを参照)


各話の地元民たち

第1話(足利市の飛び地)
群馬県邑楽町民の女性・篠塚邑楽【しのづか・おうら】とその父の羅央【らおう】。

ドット絵なのは、わざとかも?

飛び地があると思われる地点の地図↓

大きな地図で見る

第2話(佐野市=旧葛生町の飛び地)
栃木県佐野市(旧葛生町)民キャラの小曽戸葛生【おそど・くずう】。







その息子の康生【やすお】と父(葛生の夫)の孔明【ひろあき】。

旧葛生町から受け継いだ仙波の飛び地がある付近の地図↓

大きな地図で見る

第3話(青森県外ヶ浜町の飛び地=旧三厩村)
三厩駅に近い海の幸が美味しい旅館の女将。(旧三厩村民=外ヶ浜町民)

五所川原市と二重飛び地になってしまった外ヶ浜町の飛び地周辺の地図↓

大きな地図で見る

第4話(群馬県桐生市の飛び地=旧黒保根村&新里村)
旧黒保根村民キャラの骨川卓郎(上)と旧大間々町(=みどり市)民キャラの間々田須賀子【ままだ・すかこ】(下)。


















大きな飛び地がある桐生市の地図↓(後日触れるもう一つはここ

大きな地図で見る
2014年6月追記:残念なことに、みどり市と桐生市の合併再検討が確定してしまいました…作品化する際には「大きいほうの飛び地は解消…間近?」と併記するかも。

第5話(竜ヶ崎市の飛び地)
女化稲荷に居合わせた竜ヶ崎市民。

牛久市女化にある龍ヶ崎市馴馬町(女化稲荷神社がある)の飛び地周辺の地図はリンク先に↓


大きな地図で見る



各話の地元民キャラのデザインが決まったら、そのときに記事をアップします。

2012年5月12日土曜日

ハマり始めたきっかけの蓋とは…

今回紹介するのは、マンホールの蓋撮影にハマりだした頃の蓋です。


前回の記事(旧葛生町)に続き、佐野市の蓋ばかり触れているような気もしますが、今回は旧市域で撮影した佐野市のデザイン蓋です。
4年ほど前、高校以来の友達への道案内のついでに撮影したものです。


旧藤岡町(栃木市)・岩舟町・佐野市にまたがる三毳【みかも】山公園と三鴨小学校(旧三鴨村が存在したことに由来)がある関係で「カモ」だと勘違いしていたが、「オシドリ」だったとは…。
松が描かれているのは、名水として名高い出流原弁財天の池の風景にちなむからでしょうか…。

(注:2009年に作成した画像のため、既に合併してしまってます…汗)


JR佐野駅周辺に行く機会があれば、カラー蓋を撮影しようと思います。

(2013年3月に実現したけど…汗)